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「未知との遭遇」

三原 ゆかり

雪山で謎の物体に遭遇!?

 今年の冬の森は12月中旬から一面の銀世界。見慣れた雪国の景色が戻ってきました。幸先いい積雪の状況からは、昨年の「雪がない!」と慌てていたのが夢のようです。

そんなわけで、今シーズン、私が声を大にして言いたい、おすすめの冬の森の楽しみ方。冬の森の何が良いかと聞かれれば、どこにでも入っていけるというところ。そして今まで見たことのないものに遭遇します(ここでBGMは「未知との遭遇」オープニング)。
冬の森や山に道なんてありません。そこら中が未踏のスノーフィールド、冒険心がそそられる、まるで新大陸!

 

では、今までに私が見た、「こ、これは!?」と思わず言ってしまうような、未確認不思議物体の数々をご紹介しましょう。

 

「カオナシ巨人」

気配を感じ、ふと上を見上げると、顔と手がのっぺりした巨大生物が!?上から押さえこまれる~!

 

「森をさまよう雪神様!?」

息をきらしてようやく尾根の上にたどりついたところで、ほっと一休みしていると、遠くに白い姿が・・・。

「な、なんだこれは!?」
目を見張ると、くらげのような白いモコモコをびっしりまとった長身の物体が……。

 

ふたつの不思議の正体は、キノコと枯れ木。「カオナシ巨人」は、平たく硬いサルノコシカケの仲間が枯れ木に交互についているところを、真下から見上げています。

 

「雪神様」は、一口餃子サイズのブナハリタケが、ブナの枯木の根元から幹の上までびっしりとついている姿です。近づいてみて初めて、モコモコがキノコであることがわかりました。

 

続いては、「メデューサのような木」

樹種はゴヨウマツ。枝がバキバキに折れています。
目が合ったら石にされるかも!?

                   

雪の小山が突然森の中に現れる。

「雪ボウズ?」「森の中の巨大雪見だいふく?」どっちのタイトルが良いでしょう?

 

野生動物たちにもよく会います。
カモシカは午前中に食事をし、午後は木の根元で座って「反芻」という噛み返しをして休んでいます。そのタイミングに出くわすこともあり、こっちはうれしいですが、カモシカはその場にいられなくなり離れてしまうので、いい迷惑でしょうね。

私「あ、カモシカ♡」


カモシカ「ゲッ!人!!」

 

 

雪の森では、年月を経た巨大な古木に出会うこともあります。夏の道からは見えない山奥で、人知れず生きていいる姿は神秘を感じ、敬う気持ちが湧いてきます。

太古の昔から言われる『自然の中には人間には見えない存在や力』がある、ということを勝手に信じて、静かなフィールドで感性を研ぎ澄ませながら想像をめぐらせているのです。

この楽しみのためには、行く場所の情報をあらかじめ仕入れておく必要があります。夏の内から地形を把握し、行けるところまで見ておき、目印になる雪に影響を受けない人工物などを覚えておく必要があります。行き慣れた場所でも夏と冬では、森の景色はまったく違うからです。迷子にならないように、未知との遭遇探検が、楽しく感動的な思い出にできるように。

無理や無茶をする必要はありません。探検できる、という自信とゆとりを持って、出かけることを心がけています。

 

 自然學校の周辺は行ける場所はいろいろあります。先月行った場所でも、日々の気象の変化で景色も変わり、新たな遭遇も起きるからです。
私の仲間も、日々スノーフィールドに出かけていますので、また新しい未知との不思議で面白い遭遇が起こったら、皆さんにお知らせいたします。
どうぞお楽しみに!

 

 


[他の記事を読む] 

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2.工藤「雪の壁には無限の可能性がある」

3.佐藤「天気がいい日は外で食べよう」

4.三原「未知との遭遇」

5.旭 「雪で作る秘密基地」

6.西岡「何に見えるかな?」

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