最近、晴れている日であれば毎朝、霜が降りるほど寒く、冬が始まったのを感じます。
さて、一般的に「霜が降りる」と言いますが、なぜ「降りる」なのでしょうか?
そもそも地表付近の空気中の水蒸気が冷えて凍ったものですので、雨や雪のように雲から降ってきたものではありません。
「霜が付く」の方があっているように思えます。ですが、もしかすると昔の人は昨日はなかったものが朝になると現れるのを見て、天から降りてきたものだと勘違いしたのかもしれません。
霜が降りた風景を見ると、「自然が作り出す神秘だなあ」と思ってしまいます。
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