5月ゴールデンウィークから始まった「石釜で焼く森の恵みピッツア」は来週でいよいよ最終回になります。
始まった時にはタンポポ、フキノトウ、オオタチツボスミレなど春のお花が華やかでした。
また、香りの高いヨモギ、酸っぱいスイバ、甘みのあるヤブカンゾウ、爽やかな苦みのコシアブラ、ピリッと辛いオオタネツケバナなど、様々な食味が手近にありました。
このアクティビティでは山菜の識別方法を体験してもらうため、
見て、触って、香りをかいで、生でかじることをおすすめしています。
6月に入り、つい先日のピザでは、採れた種類がだいぶ変わってきています。
シオデ、イタドリ、マツヨイグサ、ウドの新芽。ヤマブドウ、ホオノキ、コシアブラ、タラノキ、サンショウの若葉、カキドオシの花と葉、先っぽが少し黄色くなったアサツキを数本。
どれも塔がたってきた草木の先端で、やわらかい部分を選んで摘みました。
今回の最大の工夫は、山菜をマヨネーズで和えてトッピングしたところです。窯の火とマヨネーズでソテーされたように調理されていました。
参加されたご家族の方からは、「どの山菜も香りが本当によかった」「時間があっという間、楽しくおいしかった」とのコメントをいただきました。
春のピッツァづくりの最終回は6月13日(日)に開催です。
まだ間に合います!森の恵みを食べに来ませんか?
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