会報誌 2023年夏号
（白川GO!GO!クラブ会員限定 会報誌）
2023夏休みキャンプ
“イチオシ”ポイントご紹介！
〈ぶんなり森人（もりんちゅ）キャンプ〉 お申し込み状況：
このキャンプのイチオシは…何でも自分たちでやること（衣食住）です！
中でも食は最重要！
2週間生活するための食材はどのくらいか、考えたことありますか？
子どもたちで話し合い、用意された食材の中で毎日、献立を決めていきます。
無ければ、獲ればいい！いろりで焼いた魚の塩焼きは最高！
足りなければ、買いにいこう！往復2時間歩きます
おいおい、おかし買うんかい！でも、たまにはいいよね！
【担当スタッフ・しんちゃんの意気込み】
助けてくれる保護者の方がいないからこそ、助け合い生活する子どもたちを大切に見守りたいと思っています。
〈白山マウンテンジャーニー〉 お申し込み状況：
このキャンプのイチオシは…山の息吹（いぶき）を感じる絶景（ぜっけい）です！
でっかい夏雲の下はどしゃぶりかも
日没、やがて夜がやってくる
どんな時でも、はいチーズ（笑顔）！
【担当スタッフ・みはらっちの意気込み】
登りたい気持ちをめいっぱい応援（おうえん）できる準備（じゅんび）と、山登りで心が研（みが）かれる充実（じゅうじつ）の４日間を目指します。
〈ヒメオオクワガタリサーチ合宿〉 お申し込み状況：
このキャンプのイチオシは…ブナの巨木がならぶフィールドです！
① ブナの巨木がゴロゴロ！
② 主役のヒメオオクワガタ
③ 虫が“超”好きな仲間と一緒にフィールドワーク
クワガタ類だけでも、主役のヒメオオクワガタをはじめ9種がこのキャンプ中に見つかっています。
他にもブナ林特有の昆虫たちがたくさん住んでいます。
【担当スタッフ・やんまーの意気込み】
自分自身の知的好奇心を刺激する、フィールドワークの楽しみ方を伝えられるように頑張ります！
〈恐竜の谷探検キャンプ〉
お申し込み状況 1回目：
2回目：
このキャンプのイチオシは…国立公園・大白川を探検すること！です！
ボートで湖を越えた先で、恐竜の足跡が見つかった超特別な場所です。
足跡があるなら骨もあるはず、と今も調査が続いている未開の地へ探検に出かけよう！
手漕ぎボートでいざ出発！
岐阜県博物館の恐竜博士が来てくれるから、化石や恐竜の事は何でも聞けちゃう！
【担当スタッフ・あるの意気込み】
初めて見つけた本物の化石に触れた時のドキドキは忘れられません。その気持ちを大切に、探検に出かけます。
〈渓流アドベンチャーキャンプ〉 お申し込み状況：
このキャンプのイチオシは…“冷たくて透明な水”に入ること！です！
川に入った後のご飯って、めっちゃ美味しいんです。
あつーい夏を一瞬で忘れられるくらい気持ちの良い水温と、どこまでも透き通って見通せるクリアな視界の中、川遊びを楽しもう！
【担当スタッフ・あるの意気込み】
私は郡上市長良川沿いで育ち、よく川で遊びました。川から学んだことを子どもたちにも伝えたいと思います。
〈昆虫ハンターキャンプ〉 お申し込み状況：
このキャンプのイチオシは…虫好きな友達ができることです！
仲間と一緒に採集したり、図鑑を読んだり
人気のミヤマクワガタ
みんなで思いっきり楽しもう！
きっと、普段はなかなか出会えない方もいるのではないでしょうか？
このキャンプでは全国から虫が好きな仲間がたくさん集まるので、ぜひ友だちの輪を広げてね！
【担当スタッフ・やんまーの意気込み】
とにかくたくさんの虫を参加者のみんなと一緒に見つけて、楽しみたいですね！
とことん森遊びプラン〈夏〉
森遊びを中心とした「とことん森遊びプラン（夏）」は、ご宿泊に4種類のアクティビティがセットになったお得なプランです。
プランについて、くわしくはこちら
今回は、アクティビティの一つ「クワガタの森探検ハイク」をご紹介していきます！
自然學校スタッフのアイディアと技術が詰め込まれたオリジナルのトラップを使って、クワガタゲットを目指します。
昨年夏大人気だったので、定員を2倍に。より参加しやすくなりました。
高確率でクワガタに出会えるように、トラップの他に、とっておきのポイントもご用意。
ミヤマクワガタに会いに行こう！
～自然學校の森で出会えるクワガタ～
～クワガタ以外の昆虫もたくさん！～
自然學校の森には600種以上の虫が棲（す）んでいます！
遊ぼう！やってみよう！
（リンリン）
〈鳥の羽をひろってみよう！〉
「よ～し、今日も頑張るぞ！」と自然學校の敷地内を歩いていると、こんなものを発見しました！
鳥の羽ですね。しかも、こんなにたくさん！
いったい何の鳥のものでしょうか。気になって調べてみたところ、どうやらキジバトの羽のようです。
これはもう、絵にしてみるしかないですね。(^^♪
じゃじゃ~ん！ 完成しました。
本物の羽を見ながら描くと、「個々の羽はこんな硬さで、こんな形なんだ！」 と発見があり、絵を描いているだけで、鳥の研究家になった気分でした。
こうやって絵に重ねてみると、立体的な作品になりそうですね。
もっと、いろんな絵を描いてみたいから、これからも森の中を探検しようと思います。
※鳥の羽をさわったら手を洗うのを忘れずにしましょう！！
白川郷フィールドノート
（にしむー）
〈コロコロッ？クックック？耳をすますと聴こえてくるカエルの大合唱〉
木々の緑がだいぶ濃くなってきたこの頃。自然學校周辺では、耳をすますとカエルの大合唱が聴こえてきます。
この大合唱を響かせるのはオスで、メスに自分のことをアピールする意味もあり、カエルの種類によっても歌声（？）が違います。
つい先日、ラブソングが聴こえた場所に行くとモリアオガエルの卵がありました。
カエルの卵①
カエルの卵②
ヤマアカガエル
メスの心に響いたんだなと思いました。まだまだ聴こえてくる色々なラブソングを楽しんで過ごしていきたいです。
おすすめ動画紹介
キャンプ説明会で上映した各キャンプの紹介動画をYouTubeで公開中です。
各担当スタッフが魅力を案内していますので、気になるキャンプがあったら、ぜひご覧ください。
（再生リストから、見たいキャンプをお選びいただけます。）
≪夏休みキャンプ紹介動画≫
おまけ5コマ