ホテルが付いた自然学校
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ちょっと早い春の訪れ

佐藤 翔太郎

いつもより早く暖かくて気持ちよいシーズンの到来です

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(2020年1月22日 大寒を過ぎてもまだ石垣が見える)

記録的な少雪となった今シーズンの白川郷、敷地内での積雪は2月11日の78cmが最高で、1mを超えなかったことは自然學校開校以来初めてです。それだけではなく、新型コロナウイルスが各地で流行するなど世界的にも予測できない出来事が続いています。

 

 

これからのことは分かりませんが、起きた出来事を記録することならできるので、自然學校では自然の変化を毎年コツコツと残しています。

各スタッフが日々、そのシーズン初確認の花の開花や木々の芽吹き、動物との出会いを日時と場所、コメント付きで登録するシステムです。自然好きのスタッフが数十人集まっているマンパワーを活かさない手はありません。

先日、自然學校周辺を歩いているとオオイヌノフグリが咲いているのを発見しました。

青と白の花をつけ、かわいらしい見た目の都市部でもよく見かける植物です。  

(オオイヌノフグリ 春がやってきた)

 

名前の意味を調べると見た目のイメージとのギャップにビックリしますが、私がおどろいたのは咲いた時期です。

気になって過去5年の記録を調べてみると、

 

2020年3月12日

2019年4月5日

2018年4月18日

2017年4月25日

2016年4月14日

2015年5月1日

 

おどろいたのは間違いではなく、例年より2週間~1ヶ月ほど早く開花しています。

1番遅かった2015年の最大積雪は382cmもあり、今年と3mも雪の量が違えば、開花が1ヶ月半近く違うのにも納得です。あの年はGWに向けて雪かきをしたり、山菜採りプログラムで探しても探してもフキノトウしか見つからない想定外の事が起きたのを覚えています。

 

(2015年4月30日 GWに向けて雪かき)

 

そうなると気になるのは他の季節。秋はどうなんだろうとナメコを調べてみると、

 

(2018年11月18日 なめこの収穫)

 

2019年10月27日

2018年10月17日

2017年10月17日

2016年10月3日

2015年10月2日

 

最大で1ヶ月弱と差はあるものの、このデータだけ見ると単純に春の雪と因果関係はなさそうに感じます。元々、気温の下がり具合が影響すると言われるナメコの発生条件とオオイヌノフグリの開花では比べることが難しいのかもしれません。

こうなると、どこかで帳尻を合わせてくるのか、想像もできないような異常気象が続くのか、どんな自然の変化が起きるのか気になってきます。

雪が少なかったと嘆くよりも、これからの変化を自分の目でしっかりと見ていきたいと思った春の日でした。

 

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