ホテルが付いた自然学校
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お茶の間ネイチャーガイド ー 似て非なるもの 「ヒメオオクワガタとオオクワガタ」ー

加藤 春喜

昼夜逆転!?それぞれの生き方を貫くオオクワガタ

自然學校の主催事業には、「ヒメオオクワガタリサーチ合宿」 という小学校6年生~中学3年生までを対象にしたこどもキャンプがあります。夏の子どもたちの森遊びといえば、昆虫採集!まるで流行熱にでもかかったかのように、多くの子どもたちが一度は虫を追いかけ回します。やがて、その熱は冷めていきますが、中には香川照之氏のように、どんどんその魅力にハマッてしまう人達も。このキャンプには、そんな未来の昆虫博士たちが集まります。

 

https://shirakawa-gogocamp.jp/camp/research-d-montivagus2020/

 

そのキャンプで調べるターゲットが、白川郷の冷涼な森に棲むヒメオオクワガタ。変温動物である昆虫は、一般に気温が下がると活動しにくくなることから、このクワガタは気温の上がる日中に活動することで知られています。

 

 

クワガタのエサといえば昆虫ゼリー!ではなく、樹液ですが、それは人にとっての血のようなもので、何者かが木を傷つけたりしなければ出てきません。樹皮をかじってくれる虫が少ない涼しい森に棲む彼らは、自ら率先して樹皮をかじります。なので、彼らを探し出すためには、樹皮をかじった小さな痕跡を見つける目を養う必要があります。

 

一方、温暖な森に棲むオオクワガタは、天敵から身を守るために昼間は木の隙間などに隠れ、夜になって活動します。今では全国的にその生息が危ぶまれ、環境省が指定する絶滅危惧種にもなっていますので、見つけても捕まえないであげてください。(写真が手元にありません。ごめんなさい。)

 

虫たちも、その土地その土地にあった、環境と調和した暮らしをしています。これぞまさにBeautiful Harmonyですね!

 

最後に、自然學校の写真データファイルの中に見つけたクワガタの写真です。撮影者不明で私も実物を見ていないので、この写真の情報が全てです。わかる方は識別のポイントと一緒に教えてください。

 

 

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